まずは｢｣～　②:2011年12月19日

2011年12月19日

３型　ハイエース　ワイドミドル　デッドニング

ご無沙汰しております＾＾

２号車の関係で、暫くキャンプ道具ネタはありませんので～　

１０日程前に納車された、ハイエース３型ワイドミドルS-GL　３０００ディーゼルターボのカスタムネタです。

で、第一弾レポは、カーオーディオには必要不可欠なフロントドアのデッドニング　レポです。

デッドニングとは？

カーオーディオにこだわる人にはもはや儀式と言える工程。
スピーカーやオーディオ本体にいくらお金を注ぎ込んでも、これをやらなければ意味が無いともいえるぐらいの必須事項の一つ。

車のドアの外張り（主にスピーカーの付いているドア）の空洞を遮音材で閉鎖し、スピーカーを耐震材で覆い、更にドアの内張りにも遮音材を張り付け、最後に外張りと内張りの隙間を耐震材で埋める作業の事。
こうする事により、ドア内空間への音の逃げやスピーカーの振動によるノイズが大幅に軽減され、音質が大幅に向上する。

　

デッドニングに必要な材料を用意します。

楽天ＳＨＯPの森の中のオーディオ屋さんで　『店長お勧めデッドニング９点セット』を購入しました。

他にあると便利なエーモンの内張りはがしとローラも同時に購入。

ハイエースの場合ネジを三箇所外して内張りはがしを使えば簡単にドアの内張りは外れます。

ノーマルのドアはこんな感じ。。

純正スピーカーはリベットで留めてあるので、ドリルでリベットの頭を削ってスピーカーを外します。

で、サービスホールのプラスチックカバーを外して～サービスホールの内側部分に適当な大きさに切った制振シートを貼り

吸音シートをスピーカーの裏側部分に貼ります。

ドアの鉄板補強部分の隙間を、ビビり防止の為サウンドシーラントで埋めます。

鉛シートはローラーで平たくして～

ローラーで擦りながらサービスホールに貼ります。

鉛シートは粘着力が弱いので、ヒーテイングガンで熱しながら施行すると綺麗に仕上がり粘着力もＵＰ！

次にオトナシートをドア全体に～
オトナシートは硬くてなかなか綺麗に貼りつかないのですが、ヒーテイングガンで熱しながらローラで擦すると簡単に施行可能です。

仕上げに内張り内部に音がこもらないように、エーモン２１７９をスピーカの周りに・・・

内張りのビビリ防止に、エーモンの防音テープを貼れば完成～♪

で、完成後に音を出してみたのですが、ボリュームを上げてもビビり音もなくクリアなサウンドです！！

やはりデッドニングは効果絶大ですな～♪　

ドア２枚で作業時間およそ８時間程でしたが、苦労した甲斐がありました。　　　(ﾉω｀*)んふふ♪

専門ショップでデッドニングとインナーバッフルの取り付けを依頼すると６～１０万程・・・(汗)

簡単な作業なので自分でするのがお得ですｗ

中途半端な材料を買って、何度も手直しするより↓のセットがお勧めです！　※車種はハイエースに限らず、何にでも施行可能です。